なぜ私が整体師を志したのか、そのきっかけと開業するまでの道のりをまとめてみました。
私がどんなセラピストか少しは分かっていただけると思います。もしよければ少しの間お付き合い下さい。
最初のきっかけは私が20歳の時にまでさかのぼります。
当時すでに趣味はサーフィンでしたが技術はまだまでした。
その時に若気の至りか無謀にも大きな波に挑んだことがありました。
その結果は…
当然乗れるわけもなく波にまかれ体がエビぞりになり、まるで洗濯機の中のようにグルグルと回され…
見事に腰を痛めてしまったのです。
かなり状態はひどく、歩くのもやっとで立つのも座るのも辛い状態。
そんな時わらをもつかむ思いでたまたま目に入った整体に行きました。
当時、整体のことは全く知りません。
「どんなことをするんだろう」
と不安と緊張の思いで足を踏み入れました。
「とにかく良くなりたい」
そんな思いで頭が一杯だったんでしょうね。
しかし、それが運命の出会いでした。
全く痛みのない眠くなるような施術で通う度に体の調子は良くなって行きます。
最終的には姿勢までよくなりすっかり整体の虜になってしまいました。
そして気がつけば整体に定期的に通うようになっていたのです。
そんな時に介護の仕事である事実に気がつきました。
私は4年間、介護の仕事をしていました。
その途中から整体を学び副業で整体の仕事をやっていました。
その介護の経験の中で多くの事を学ばせてもらいました。
そんな中でも特に印象に残っているのがある老人ホームの入居者の方です。
その方は長年の生活習慣の積み重ねで体が円背になっていました。
さらに円背の状態が長かったため背骨が圧迫骨折し、足がしびれ夜は眠れないという状態でした。
本人はとても辛かったようで
「痛み止めを増やして欲しい」
とよく話していましたが…
他にもたくさん薬を飲んでいるので増やす事が出来ません。
しびれを我慢するしかないのです…
残念ですが胸と足がくっつきそうなほど体が曲がってしまうと整体でも矯正する事は出来ません。
もっと早く姿勢の大切さを理解し予防していれば今ほど辛い目にあうことはなかったはず…
姿勢一つで人生が変わってしまうという事実に気付いた瞬間でした。
ある日、雨が降る中仕事に行く途中の事です。
道は渋滞しており、私は海の見える位置で信号待ちで止まっていました。
その時です、後ろから車が追突してきたのは!
原因は海を見ながらの脇見運転。
追突されたときはスゴイ音と衝撃で体が前にムチのようにしなりました。
その衝撃はブレーキを踏んでいたのに前に止まっていた車に衝突するほどです。
結果的に私の車はサンドイッチ状態になってしまいました。
すぐに警察を呼び事故の話をしたのですが…
降り続く雨で体が冷え寒気がしはじめ、気がつけば上半身全体にしびれが出て来ました。
それはまずいという事で警察の方が救急車を手配してくれ、すぐに近くこの病院へ搬送されました。
その日の夜は痛み止めの注射をうってもらいましたが効果はあまりなく眠れませんでした。
つづく…
![]() |
|